【2024月3月24日分】戌神ころねさんの配信の楽しみ方【理想の配信】

ホロライブゲーマーズ所属の戌神ころねさんによるライブ配信の内容を基に、戌神ころねさんの魅力について紹介します。

2024年3月24日のライブ配信は午前10時から開始され、配信時間はおよそ13時間20分ほどでした。内容は2024年3月3日と3月23日にコラボ配信で取り扱ったゲームの続きであり、コラボ相手も引き続き鷹嶺ルイさんです。

今回は戌神ころねさんによる配信の楽しみ方についての記事になります。

戌神ころねさんによる配信をより楽しみたいリスナーは、ぜひ最後までお読みください。

2024年3月23日の配信内容を基にした記事は以下になります。

配信内容

今回プレイしたゲームは前回と同じく「逆転裁判123 成歩堂セレクション」（steam版）、ジャンルは法廷バトルアドベンチャーゲームです。

「逆転裁判123 成歩堂セレクション」とは今までに発売された「逆転裁判シリーズ」の中で「逆転裁判蘇る逆転」「逆転裁判2」「逆転裁判3」の3作品をまとめた作品になります。

今回の配信では「逆転裁判蘇る逆転」の5話をクリアしました。

5話の内容は「逆転裁判1」と「逆転裁判2」のつなぎの話として、リメイク版である「逆転裁判蘇る逆転」に追加された話です。4話よりもボリュームは多く、難易度は高めになっています。

YouTubeの仕様によりライブ配信時間が12時間を超えるとアーカイブが残らないことから、配信時間が9時間を超えた時点での進行具合から配信枠を切り替えたことで2枠での配信になっています。

戌神ころねさんの配信を楽しく観るには、戌神ころねさんの横で観ているような視点をもつとよいでしょう。

戌神ころねさんも語っていましたが、友達の家でやいのやいの言いながらゲームをやったり、映画を視聴したりする雰囲気を作りたいそうです。

つまり、リスナーとしては「周りの人が自身を接待して楽しませてくれる」ではなく「自身も含めたそこにいる人が楽しくなる雰囲気を作る」という行動が必要になるでしょう。

そのため、ゲームプレイ配信の理想が「効率的にクリアすること」や「そのゲームに関する知識を徹底的に調査した上でのプレイ」などを押し付けるような姿勢のリスナーは戌神ころねさんの配信を楽しむことはできません。

特に今回プレイした「逆転裁判シリーズ」は謎解きや推理があるゲームのため、スムーズに進めない姿にイライラする人は楽しめないでしょう。

戌神ころねさんは多くのゲームをプレイしたり映画を観たりするため、謎解きや推理はできます。しかし、得意という感じではなく、解けるまで考え続けられるタイプです。

戌神ころねさんの配信は、ゲーム攻略の解説やRTAではなく、ゲームを楽しむ姿を魅せることでリスナーも楽しんでもらうことが基本方針になります。

そのため、ある程度は自分の力で解こうとしますが、配信のテンポが著しく悪くなるようであれば、助力をもらうこともできるタイプです。

今回取り扱った「逆転裁判シリーズ」は謎解きや推理が必要なゲームとなります。ゲームは探索パートと法廷パートがあり、2つのパートをクリアするまで繰り返します。

探索パートで法廷パートに必要な情報を集めることになりますが、探索パートは必要な情報をすべて集めないと進まないため、探索が不十分で法廷パートがクリア不可能になることはありません。

法廷パートは間違った選択をするとゲージを消費し、すべてを消費するか特定の選択肢を選ぶとゲームオーバーになります。ゲームオーバーになってもセーブ時点から再開できるため、正しい選択を覚えれば時間はかかっても、いつかはクリア可能です。

今回は既にクリア済みの鷹嶺ルイさんとのオフコラボ配信であり、同じ場面で何時間も進行できなくなることはありませんでした。

つまり、今回の配信を楽しむには、戌神ころねさんが頑張って謎解きや推理をしている様を暖かく見守ることが適切でしょう。

今回は戌神ころねさんの配信を楽しく観る方法について紹介しました。

戌神ころねさんの配信は「楽しい雰囲気をゲームプレイを通して感じることで楽しんでもらう」という配信方針です。

楽しい雰囲気は、戌神ころねさんだけが作れるものではありません。リスナーも戌神ころねさんの意図を汲み取り、楽しい雰囲気を作っていくことが配信を楽しめる方法となります。

今回の配信のように謎解きや推理が必要なゲームプレイ配信は、効率的なクリアがゲームプレイ配信では当然と思っている人には楽しめないでしょう。

自分が楽しめる方法や理想を押し付けるのではなく、戌神ころねさんの目指す配信の雰囲気となるように見守ったり支えたりしましょう。