戌神ころねさんとは、COVER株式会社が運営する事務所「ホロライブプロダクション」のグループ「ホロライブ」に所属する女性VirtualYouTuber(以降VTuber)です。戌神ころねさんと言えば、以下のようなイメージがあるのではないでしょうか?
「よく炎上する人」
「独特の訛りがある人」
「配信内で大声を出す人」
「長時間配信をよくする人」
本記事では、戌神ころねさんが多くの人をひきつける理由をまとめました。後に語り継がれる伝説の初配信があった2019年4月1日から今日に至るまで戌神ころねさんについて知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。
戌神ころねさんについては以下の記事でも紹介しています。
戌神ころねさんの公式プロフィール
都会にあるパン屋さんにいる犬。店番をしながら空いた時間にゲームをしている。
引用元|公式サイトhttps://hololive.hololivepro.com/talents/inugami-korone/
戌神ころねさんは【訛り】でひきつける
戌神ころねさんは独特の訛りが特徴的です。しかし、2019年4月のデビュー当初は訛っておらず、半年ほど経過してから訛ってきました。
原因はデビュー後に訛りが強い祖母と一緒に暮らすようになったことのようですが、そもそも育ってきた家庭環境でも家族が訛った言葉遣いだったことも原因にあるようです。
戌神ころねさんと同じくホロライブゲーマーズの猫又おかゆさんは津軽弁で話すことができますが、戌神ころねさんの訛り方は特定の地域の方言とは異なります。戌神ころねさんはイントネーションが独特なタイプで、有名なモノとしては「ハーゲンダッツ」があります。
戌神ころねさんは【炎上】でひきつける
戌神ころねさんで検索すると「炎上」がサジェストに出ます。原因は過去に戌神ころねさんの配信をきっかけに炎上したことがあるからです。
具体的には、配信するゲームの著作権関係となります。当時のゲーム配信については、単純な配信禁止以外にも収益化の有無で配信可否が変わる場合やレトロゲームの権利管理について曖昧だったので確認が難しかったのでしょう。
そして、配信内の言動もハチャメチャな部分もあり、一部界隈で「ホロライブの狂犬」と評され「炎上」しやすいキャラと認識されたと考えられます。配信中に炎上するようなことをするかもしれないというハラハラ感がリスナーをひきつけていたのでしょう。
現在は改善されているようですが以前はCOVER株式会社自体も管理体制や対応方針にも問題があり度々炎上していたため、ホロライブに所属している戌神ころねさんも炎上しやすかった部分もありました。
なお、運営体制などが改善されてから炎上したのは映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」の日本語吹き替え版の声優として起用された件があります。
戌神ころねさんがソニックの映画に声優として起用された理由は2022年6月に「ソニック」のアンバサダーに戌神ころねさんが就任しコラボレーション企画の第一弾としてです。
実際に声を当てたシーンは戌神ころねさんのファンであってもわからず、どのシーンか教えてもらってもほとんど判別できないモノでした。
ソニックのアンバサダーになった件については以下で紹介しています。
戌神ころねが人をひきつける魅力
戌神ころねさんは訛りや炎上で人をひきつけていると認識されますが、実際には視聴者をひきつける魅力は楽しそうに配信している姿だと考えられます。
戌神ころねさんを知れば知るほど、独特の言葉選びやゲームのプレイスキルの高さに驚くことがありますが、それらに気付けるのは配信をずっと見続けられるからです。
ライブ配信において大切なことは単調にさせないことです。編集した動画をアップロードする場合は、録画した内容を基に山場を作ることができますが、ライブ配信の場合は見所がいつになるかはわからないので配信時間が長くなるほど単調になってしまいます。
しかし、戌神ころねさんの長時間配信はいつ観ても楽しそうにプレイしています。理由は視聴者が配信を楽しめるようにという配慮の結果のようです。
現在の戌神ころねさんは丸くなった?
戌神ころねさんが「ホロライブの狂犬」と呼ばれていた頃と比べて、現在は丸くなった印象を受けるでしょう。しかし、根本的な部分は変わっていないと感じます。
なぜなら、炎上の根本的な原因は配信に訪れた視聴者を楽しませることを優先していたからだと考えられるからです。
もちろん、以前のようにハチャメチャが減ったのは戌神ころねさんが所属している事務所「ホロライブ」や運営会社の認知度が上がり社会的な影響が大きくなったこともあるでしょう。
しかし、戌神ころねさんがゲーム会社などの企業を優先するようになったわけではなく、配慮する対象を増やしたと考えられます。
つまり、戌神ころねさんは視聴者が楽しい時間を過ごせるように活動しているということは変わりません。
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