
ホロライブゲーマーズ所属の戌神ころねさんによるライブ配信の内容を基に、戌神ころねさんについて紹介します。
2024年4月2日のライブ配信は午後10時から開始され、配信時間は1時間40分ほどでした。配信内容は「エスカレーター」というホラーゲームのプレイ配信です。
今回は戌神ころねさんと「ころねすきー」の関係についての紹介です。戌神ころねさんについて知りたい人は、ぜひ最後までお読みください。
過去記事でも戌神ころねさんについて紹介してます。
【Twitterデビュー日】戌神ころねさんと4月1日【エイプリルフール】
プレイしたゲームの概要
戌神ころねさんがプレイした「エスカレーター」というゲームは、8番出口ライクのホラーゲームです。
8番出口ライクとは「8番出口」というゲームと類似したゲームルールやシステムのゲームを指します。「8番出口」が配信界隈で流行したことで、多くの類似ゲームが作られたため、サブジャンルとして「8番出口ライクゲーム」と呼ばれています。
以前からある「間違い探しゲーム」と異なる点は、ウォーキングシミュレーターの要素があることです。プレイヤーは移動ができるため、異変を見つけるには探索が必要となります。
「8番出口ライクゲーム」に共通することは、ループしている空間から脱出することが目的になっています。脱出するには、ループしていて同じはずの空間に発生した「異変」を見つけることです。
しかし「異変」がない場合もあるため、単純な探索ゲームではありません。「異変」の有無を指定回数を連続で正解すると脱出できるようになり、一度でも不正解の選択をするとカウントがゼロに戻ります。
今回取り扱った「エスカレーター」は、途中に設置されているエスカレーターに乗ることで発生する異変があり、降りるまで視点移動しかできなくなることが特徴のゲームです。
また「8番出口」の異変にホラー要素は少なかったのですが、「エスカレーター」の異変には明らかなホラー要素が含まれています。
戌神ころねさんは今回の配信で、異変をすべて見つけるまでプレイしました。
戌神ころねさんにとってころねすきーとは
「ころねすきー」とは、戌神ころねさんのファンの名称(ファンネーム)です。配信に訪れる人を「リスナーさん」と呼ぶため、リスナーを「ころねすきー」と呼ぶわけではありません。
戌神ころねさんにとって「ころねすきー」とは、どんなに理不尽に扱っても受け入れてくれるという信頼があるリスナーだと考えられます。
戌神ころねさんの配信をあまり見ていない人や切り抜きだけを見ている人は、ファンである「ころねすきー」をぞんざいに扱っているように見えるかもしれません。
今回の配信でもチャット欄で指示をする人は現れ。その際にギミックを知った上で、戌神ころねさんが驚いた姿を見るために指示をするリスナーに対して、戌神ころねさんは罵声を浴びせたため、そのような関係だと考えるのではないでしょうか。
また、他の配信ではリスナー顔に拳をめり込ませた差分を描くこともあり、そういう部分だけを見たリスナーが「戌神ころねさんはファンをぞんざいに扱っている」ように見えるのでしょう。
しかし、実際には配信上に現れる「毛すらない生首にデフォルメされた姿」は、ころねすきーではなくリスナーの姿となります。
この見た目がデザインされたのは、2019年10月20日に行われた以下のライブ配信です。
【SushiTime!】今日はみんなですしざんまい!【戌神ころね/ホロライブ】
「California Sushi Time!」という注文された寿司を作るゲームをプレイ中に、注文と異なる寿司を処理する役割として、即席で描かれたリスナーの見た目になります。
ころねざんまい閉店です!!!!
食べにきてくれたみんなありがとお😳💗みんなの素材置いておくね!
好きに使っていいよぉ~😙👉#生神ころね pic.twitter.com/vUeNKNR7Xk— 戌神ころね🥐本物 (@inugamikorone) October 20, 2019
現在は多少修正されていますが、基となる見た目はこの配信で生まれました。配信上は「ゴマキング」と呼称されていますが、配信に訪れたリスナーの姿として扱われていきます。
ちなみに「ゴマキング」という呼称は、配信上に表示するコメントのサイズなどに対して注文が多いリスナーに対して名付けたようです。名前の由来は、コメントのサイズは「ゴマ」みたいに小さいのに「王様」みたいにわがままということでした。
配信上で指示を過剰にするリスナーを「ゴマキング」と呼称しましたが、現在は配信界隈で名称である「指示厨」と呼ぶため、現在は呼ばれるリスナーはいません。
その後「ころねすきー」としての姿をデザインされる機会がなかったため、リスナーでもある「ころねすきー」の見た目も同じ状態になります。
ころねすきーとリスナーさんの違い
戌神ころねさんにとって「ころねすきー」は、どんなに理不尽に扱っても受け入れてくれるという信頼があるリスナーさんです。
戌神ころねさんが配信上で「リスナーさん」と呼ぶ理由は、初めて配信に訪れた人でも楽しめるように気を遣った結果でしょう。
自身に対してではなくても、リスナーをイラスト化した姿をボコボコにしたり、ぞんざいに扱ったりしていると信頼関係がなければ怖くなってしまう人もいるでしょう。
具体的には、配信のオチ(エンディング)で爆破されたり、置いてかれたり、ぶん殴られたり、踏みつけられたりなどです。
初めて配信に訪れた人のために、配信上の呼び方は「リスナーさん」ですが、そのような扱いを受け入れられる人が「ころねすきー」となれるのだと思います。
メンバーシップに加入していなくても、ライブ配信を毎回リアルタイムで観れなくても関係ありません。
戌神ころねさんがリスナーに対して行うことを「言いたいことや思ったことをしっかりと伝えてくれている」と受け取れるなら「ころねすきー」になれるでしょう。
メンバーシップ加入者のみが視聴できる限定配信については、以下の記事でも取り扱っています。
【2024年3月29日分】戌神ころねさんのASMR配信【メンバー限定】
今回のまとめ
戌神ころねさんにとって「ころねすきー」はファンの名称ですが、配信に訪れたリスナーすべてを指すわけではありません。
戌神ころねさんからの「どんなに理不尽に扱っても受け入れてくれるという信頼」と、ファンの「言いたいことや思ったことをしっかりと伝えてくれているという信頼」によって成り立っているのが、戌神ころねさんところねすきーです。
X(旧Twitter)でも以下のように言っていました。
自分がころねすきーになったらころさんがいなくて、ころさんが存在しなかったらころねすきーも存在しないのだ。互いに、なくてはならない存在なのだった✍️😃
— 戌神ころね🥐本物 (@inugamikorone) March 31, 2024
そして、自身が「ころねすきー」でありたいと思うなら、戌神ころねさんを支えていけるような推し活をしましょう。
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