
戌神ころねさんによる2024年4月11日のライブ配信は午後8時から開始され、配信時間は1時間40分ほどでした。配信内容は以前も取り扱ったゲーム「PlateUp!」を雪花ラミィさんとプレイするコラボ配信でした。
コラボ相手の雪花ラミィさんが「OKBR」や「やかまし娘」でのコラボ配信がないとのことだったので、今回は戌神ころねさんとユニットについて紹介します。
戌神ころねさんはソロ配信が多く、コラボ配信は少ない傾向にあります。しかし、それは戌神ころねさんの気遣いから来るものだと考えられます。戌神ころねさんについて知りたい方はぜひ最後までお読みください。
以下の記事でも戌神ころねさんについて紹介しています。
今回の配信内容
今回のコラボ配信でプレイされたゲーム「PlateUp!」は、レストラン経営/クッキングアクションというジャンルになります。
プレイヤーに与えられる目標は、ゲーム内の時間で15日間廃業させないように店を運営することです。できることは店で提供するメニューを選ぶことと、店内のレイアウトを変更、訪れる客の対応になります。
協力プレイが可能で最大4人まで参加できます。しかし、参加人数が増えると難易度も上がるため、必ずしも多い方が有利ということではありません。
以前の配信で取り扱ったゲームでしたが「15日間廃業させない」というゲーム目標は達成できませんでした。
前回「PlateUp!」をプレイしたときの配信を基にした記事【2024年3月28日分】戌神ころねさんのワードセンス【秀逸】は以下になります。
戌神ころねさんのユニット
戌神ころねさんの所属は「カバー株式会社」が運営するVTuber事務所「ホロライブプロダクション」であり、事務所が運営するグループの中の「ホロライブ」でもあります。
さらにデビュー時期ごとにユニット名があり、戌神ころねさんは「ホロライブゲーマーズ」としてデビューしています。
そして、デビュー時期とは関係なくコラボ配信をした際にユニット名を付ける風習があるため、数多くのユニットに所属していることになります。一般的には、参加したメンバーのイニシャルなどの名前や共通点から名付けられますが、明確な法則はありません。
戌神ころねさんの場合は以下のユニットに所属しています。
ユニット名 | 所属メンバー |
おかころ | 猫又おかゆさん、戌神ころねさん |
みっころね | さくらみこさん、戌神ころねさん |
かなころ | 天音かなたさん、戌神ころねさん |
ころらみ | 戌神ころねさん、雪花ラミィさん |
鬼ヶ島コンビ | 百鬼あやめさん、戌神ころねさん |
SMOK | 大空スバルさん、大神ミオさん、猫又おかゆさん、戌神ころねさん |
OKBR | 猫又おかゆさん、戌神ころねさん、獅白ぼたんさん、雪花ラミィさん |
やかまし娘 | 戌神ころねさん、雪花ラミィさん、宝鐘マリンさん、白銀ノエルさん |
コラボ配信の頻度が高いからユニット名を付けるのではなく、コラボ配信を行うから名付けるため、そのユニットでのコラボ配信は前回が何年前ということがあります。
戌神ころねさんのコラボ配信で頻度が高いユニットは「おかころ」になるでしょう。理由は戌神ころねさんと猫又おかゆさんの関係にあるからだと考えられます。
戌神ころねさんと猫又おかゆさんについては、以下の記事【Twitterデビュー日】戌神ころねさんと4月1日【エイプリルフール】で紹介しています。
ユニットを名付ける意味
コラボ配信でユニット名を付けることが風習になっている理由は、X(旧Twitter)などで発信する際のハッシュタグで使うためだと考えられます。配信告知の際と配信中にリスナーがハッシュタグを付けて発信すれば、トレンドに上がりやすくなるでしょう。
また3人以上のユニットの場合は、タイマンでコラボするような関係でなくても、知り合いの知り合いのような間接的につながりがある人とコラボ配信をしやすくなるというメリットもあるでしょう。
そのため、定期的にコラボ配信をする予定がなくてもユニット名が付けられます。
2024年4月10日の大空スバルさんのYouTubeチャンネルで配信された企画雑談配信に戌神ころねさんが参加された際にも、猫又おかゆさんを介した友達の友達という関係になっていると語っていました。
つまり、タイマンでコラボ配信ができるようになったら、3人以上のユニットでコラボ配信するメリットは薄くなるのではないでしょうか。
特にホロライブ所属のメンバーで構成されるユニットは、コラボ配信をして一度連絡を取るきっかけができればよりユニットで活動するメリットが薄くなるでしょう。
ましてや戌神ころねさんは周りに気を遣います。周りに気を遣わせることに抵抗がある可能性があります。
戌神ころねさんにとってのユニット
今回のコラボ配信でも、雪花ラミィさんは2人が入っているユニット「OKBR」や「やかまし娘」でコラボ配信がないと語っていました。
しかし、戌神ころねさんはユニットのメンバーとユニット経由ではない関係があるため、定期的にコラボ配信をする必要がないからだと考えられます。
そもそも定期的にコラボ配信をするのは、コラボ相手とつながりを維持し続けることが目的でしょう。
しかし、ホロライブはメンバーが全員参加するフェスを毎年開催し、配信で総工費27億円のスタジオを使用するならコミュニケーションを取る機会となるため、コラボ配信である必要がないのでしょう。
デビュー時期ごとのユニットである「ホロライブゲーマーズ」も、2024年5月25日と26日に開催されるリアルイベント「hololive GAMERS fes. 超超超超ゲーマーズ」の開催が決まったことでコラボ配信を実施したように配信頻度は低い状況でした。
「ホロライブゲーマーズ」については以下の記事【2024年3月27日分】戌神ころねさんとホロライブゲーマーズ【コラボ配信】で紹介しています。
今回のまとめ
戌神ころねさんは「おかころ」以外のユニットでのコラボ配信はあまりなく、ユニット名を付けても一度期間が空くと1年以上コラボ配信しないこともあります。しかしそれは、忙しい他のメンバーに気を遣わせないための戌神ころねさんの気遣いだと考えられます。
一般的にユニットでのコラボ配信を定期的に行うのは、関係を維持することが目的です。3人以上のユニットなら知り合いの知り合いのような人ともコラボ配信する機会になります。
しかし、ユニットがホロライブ所属のメンバーのみで構成されている場合、フェスや配信でスタジオを使用する場合などでコミュニケーションを取る機会があるため関係は維持できるのでしょう。
つまり、一度コラボ配信してつながりができれば、いつでもコラボ配信を誘えるため定期的なコラボ配信をしなくなるのだと考えられます。
よって、戌神ころねさんが「OKBR」や「やかまし娘」でコラボ配信をしないことは不仲ということではなく、忙しい他のメンバーに気を遣わせないための気遣いだと考えられるでしょう。
コメントを残す