
戌神ころねさんは「ホロライブゲーマーズ」に所属しているため、配信内容はゲームプレイが多い傾向にあります。
エンディングまでプレイすることも多いことから、基本的なプレイヤースキルは高いでしょう。
しかし、戌神ころねさんの配信方針は配信に訪れたリスナーが楽しいと感じる雰囲気を作ることであるため、スーパープレイを期待すると配信を楽しめないのではないでしょうか。
今回は戌神ころねさんのゲームプレイヤーとしての腕前について紹介します。戌神ころねさんについて知りたい人は、ぜひ最後までお読みください。
戌神ころねさんの配信については、以下の記事でも紹介しています。
戌神ころねさんのプレイヤースキル
戌神ころねさんの配信活動はゲームプレイが多いため、大半のゲームに対応できるプレイヤースキルはあるのでしょう。
2024年4月13日に行われたゲームプレイ配信で、自身の活動5周年として行う記念配信が開始する午後20時までに「Blasphemous 2」をエンディングまで進めるという時間制限を課しました。しかし、午後12時から始めたプレイは、1時間40分ほどでエンディングに到達してしまいました。
プレイヤースキルとは、反射神経や操作技術を指します。しかし、協力プレイ時には相手と呼吸を合わせたり、コミュニケーションを取ったりする力もプレイヤースキルとして考えられるでしょう。
また対戦プレイ時には、相手より優位な状況を維持するための対応ができることもプレイヤースキルになるのではないでしょうか。
過去に「Blasphemous 2」をプレイした配信を基にした記事【2024年4月6日分】戌神ころねさんの長時間配信【クリア耐久ではない】は以下になります。
戌神ころねさんによるオンライン対戦
戌神ころねさんは、流行りのゲームや最新ゲームよりもレトロゲームを多く取り扱う傾向があります。。そのため、オンライン対戦がメインのゲームを取り扱う頻度は低くなります。
オンライン対戦がメインのゲームで複数回取り扱ったゲームは以下があります。
- エーペックスレジェンズ
- スプラトゥーンシリーズ
- ストリートファイター6
2024年4月12日には「エーペックスレジェンズ」を桃鈴ねねさんやアキ・ローゼンタールさんとコラボ配信していました。
「エーペックスレジェンズ」はオンライン対戦がメインのFPSゲームです。フィールド内の敵プレイヤーを倒して、自チームが最後に残ったら勝利となるバトルロワイヤル形式のゲームになります。
FPSゲームでは、目標を狙うエイム力が重要となります。しかし、相手もプレイヤーとなる対戦の場合は、相手と向かい合って撃ち合う戦い方では最後まで生き残れません。
遮蔽物など地形的に優位な場所から、相手より先に撃ち始めることが必要になるでしょう。
そして、それは相手もわかっているため、先にその場所を確保するか、間に合わなそうなら仕切り直すために隠れて距離を取るなどの選択が必要になるのではないでしょうか。
戌神ころねさんは久しぶりにプレイしたとのことでしたが、反射神経や操作技術などの持ち前のプレイヤースキルによって問題なくプレイしているイメージがありました。
戌神ころねさんが対戦ゲームの大会に出ない理由
戌神ころねさんは「第1回CRカップストリートファイター6」に出場しましたが、第2回以降は出場していません。理由は大会の練習に時間を割くことが難しいためと語っていました。
格闘対戦ゲームにおいて、キャラクターごとの最適の動きを覚えることは必須です。自身が最適の動きをするのはもちろんのこと、相手の動きが何をしようとしているのかも予測できるからです。
行き当たりばったりのプレイだと、運ゲーになってしまうでしょう。対戦ゲームの大会を観る人は、運ゲーに勝つところよりも、卓越したプレイヤースキルを見に来ていると想定すると重要なことになります。
また2023年12月9日におかころ主催で「勝ちたイカホロライブ大会」というホロライブ所属のメンバーによるスプラトゥーン3の大会を開催していました。
その後の配信で準備の時間が取れず、練習風景を配信できなかったことを悔やんでいました。
戌神ころねさんとストリートファイター6については以下の記事【スト6】戌神ころねさんとストリートファイター6との関係【大会の公式ミラー配信】で紹介しています。
今回のまとめ
戌神ころねさんは、さまざまなゲームを取り扱うプレイ配信が多い傾向にあります。オフラインのゲームならエンディングまで到達し、オンラインの対戦ゲームでも勝っているため、反射神経や操作技術などのプレイヤースキルは高いでしょう。
しかし、戌神ころねさんの配信方針はリスナーが楽しい雰囲気を作ることです。魅せプレイをするために、リスナーを置いてけぼりにしては配信方針からズレてしまうでしょう。
戌神ころねさんは、プレイする「ゲーム」を楽しんでほしいというより「ゲームをプレイしている雰囲気」を楽しんでほしいと考えているように感じます。そのため、オンラインの対戦ゲームを取り扱う頻度は低いのではないでしょうか。
自分が「魅せプレイを見ることがゲーム配信の唯一の楽しみ方」という価値観を持っていても、戌神ころねさんに押し付けないようにしましょう。
コメントを残す